2019/01/04 22:00

たま~に、スボンのポケットに穴が開いていて、小銭を落としてしまった・・・なんて経験はありませんか?
このズボンの穴は「目に見える穴」だから、さわればわかるし、穴を縫えばもう小銭を落とす心配もなくなります。

しかし・・・

目には見えない金運の袋というものがあって、その袋に穴があいていても目には見えないし、上手く隠されているのでほとんどの人は気づきません。

金運の袋に穴のチェック方法

・なぜか、お金が増えない
・なぜか、お金がなくなる

日頃そんな風に感じている人は、金運の袋に穴が開いている可能性があります。
簡単なチェック方法があるので調べてみて下さい。

〇チェック方法

  1. 感謝を伝える時(お礼など)、モノやお金でしないといけないと思っている
  2. お金を使わないと、人と仲良くなれないと思っている
  3. たくさんお金が入ることを怖いと思っている
  4. 年下にはおごらないといけないと思っている
  5. .愛情をお金に変換して渡す癖がある

ひとつでも思い当たることがあれば要注意です。

別に「ケチ」になれ、とか「がめつくなれ」と言っているわけではありません。
不必要なことにお金を使うのをやめれば金運が高まるということに気づいてないんです。

何かを買ってやることだけが愛じゃない

たとえば、おじいちゃん、おばあちゃんがなけなしの年金を使って孫にお祝いやおもちゃを買う。
別に、この行為が悪いと言っているわけではありません。
裕福な老後を暮らしている方は、バンバン使って下さい。(笑)

私が忠告したいのは、ゆとりのない年金生活なら、無理して孫に物を買ってやったり、お祝いを渡す必要はないんです。

チラシでもテレビでも、年寄りにお金を使わせるように作られています。
これは、企業の販売戦略なんです。(販売戦略が「悪い」と言っているわけではありませんからね)

いいですか?
冷静に考えてください。

「おじいちゃんやおばあちゃんが孫に物やお金をあげなければいけない」なんて法律はありません。
たとえば、七五三、自転車、五月人形、ひな人形、学習机、ランドセル、クリスマス、お年玉、お盆玉・・・これらはみんな万単位でお金を使わせる行事です。

あなたが「私はおばあちゃん(おじいちゃん)なんだから、可愛い孫のために、してやらなくちゃいけない・・・
って、義務感のように与えていると、そのうち、孫のことも子供のことも嫌いになってきますよ。

わかりますか?

自分の生活がキツキツなのに、どうしてウン万円もする、おもちゃを年寄りが買ってやらなきゃいけないんですか?昔は、定年退職金もあったでしょうし、先祖から受け継いだ家や土地を持っていた人も多かったかもしれません。子供のおもちゃも高価なものばかりではなかったでしょうし、お盆玉なんてありませんでした。(笑)

今は、50代、60代で死んでた時代じゃないんです。

平均寿命は年々伸びていますから、退職した後も楽しく過ごす人生が待っているんです。それなのに、自分の生活を切り詰めてまで子どもや孫に使いすぎていると、知らず知らずのうちに金運の袋に穴が開いていっちゃうんです。

人は、無意識に対価を望みますから「自分がこれだけしてるのに、子供も孫も何もしてくれない」って、逆恨みを抱くようになっちゃう人が生まれてしまうんです。

もちろん、見返りをまったく気にせず、与えることに喜びを感じるのなら止めませんが、往々ににして見栄を張ったツケは不平不満や愚痴として「ブツブツ」言ってしまうんですね。

その不平不満や愚痴が金運の袋に穴を開けているんです。

お金は、純粋に愛で使う人の波動を感じ取ります。
愛や喜びの波動で使われたお金は、巡りめぐって持ち主に返ってきます。
しかし、義務感の無機質な波動で使われたお金は、物質に変化するだけで、自分に返ってこないんです。

ためしに、子供や孫に年間どのくらい使っているか。
恋人や旦那様、奥様にどれくらい使っているか。
書き出してみることをおすすめします。

そして、そのお金は愛から出たもなのか?
見返りを求めたものではないのか?
分不相応(無理していないか)ではないか?
を冷静に考えてみて下さい。

そして、愛情をお金ではないもので伝えてもいいことに気づいて下さい。

料理でもお花でも、お話しでもピクニックでも手作りカードでも手紙でも、大金を払わなくても心を通わす方法はいくらでもあります。

あとは、あなたが見栄を張るのをやめることとと愛情がもらえなくなるんじゃないかという不安から抜け出すことが必要です。

まずは1年間、覚悟を決めて不必要に大きなお金を財布から出さないようにしてみて下さい。
そして、お金意外で愛を伝えていってみて下さい。

そうすれば、金運の穴もふさがり、お金も残っていきます。
また、1年後、あなたのまわりに残った人があなたの真の肉親であり、友達ということに気づくと思います。

この記事があなたの金運引寄せのをお役にたてることを心から願っています。
あなたに、たくさんの幸せが星のように降り注ぎますように。

今日もあなたの幸せを祈っています。