2019/01/04 22:01
「お金がほしい」と思うタイミングは、人それぞれ色々だと思います。
たとえば・・・
給料前だったたり、借金返済期日が近づいている時だったり、大切な人の高額な治療費を必要とする時だったり、子どもの学資だったり・・・
きっと、その時「お金がほしい!」という切実な思いは本当にあったと思います。
あえて「思います」と過去形にしたのは、、、
◆のど元過ぎれば熱さ忘れる
多くの人は、のど元過ぎれば熱さを忘れてしまうからです。
一時的に窮地に追い込まれて、生きた心地もしなかったことでも、何とかやりくりできて、その場をしのげてしまうと、安堵感とともに渇望していたお金に対する欲も忘れて、残念ながら、またぬるま湯のような日常に戻ってしまうんです。
きっと、耳の痛い人もいるのでは・・・?
というのも以前の私がそうだったからです。
のど元(金欠の期間)を通り過ぎてしまえば、安心して欲が消えちゃってたんです。
あれだけ「お金持がほしい」って渇望していたのに、のど元(金欠の期間)を通り過ぎると「このままでいっか~」とか「現状を変えるって大変だし~」という思いになり、人間に備わっている変化を嫌うというセンサーが発動してしまうんです。
つまり、「変化を嫌う=日常のルーティン」の中に戻ってしまうんです。
当然、根本的な改善をしていないので定期的に苦しい状態がやってきます。だから、私は、何度も何度も「のど元の熱さ」を経験しました。
◆のど元が熱いうちに踏み出せ
そんな私の体験から「のど元が熱いうちに、一歩を踏み出せ」と言わせていただきます。
なぜなら、熱さが冷めるとほとんどの人は間違いなく動かないからです。
耐えがたい熱さがあるうちに(苦しさから楽しい方へシフトしたいという気持ち)まずは、一歩踏み出すんです。
こんなことを言うと「お金がなくて苦しいのにどこに向かって一歩を踏み出せと言うんだ」と言う人もいるかもしれません。
何も、「前進」だけが1歩ではありません。横でも斜めでも構いません。
要は、今の「お金が流れない現状」の習慣を少しづつ動かしていくことで、間違いなく運が動いていくからです。「めんどくさ~い」なんて言ってるから、お金を引寄せることができないんです。
◆1円も使わずに1歩を踏み出す方法
私が、のど元の熱かった(金欠)時に、実際やった事の一部を参考までに書いておきます。すべて無料でできることです。
- ショッピングモール全館の女性用トイレの掃除(女性限定)
- 家の中の50%の断捨離
- 天国言葉を暇さえあれば言う。
天国言葉とは「愛してます」「ついてる」「うれしい」「楽しい」「感謝しています」「幸せ」「ありがとう」「ゆるします」という8つの末広がりの言葉:さいとうひとり - ウォーキングしながらゴミ拾い
- 4行程度の短い日記を書く
- 図書館で自己啓発本を借りる
- 500円玉貯金をはじめる
- お財布布団でお財布を休ませる
◆踏み出した人にだけ奇跡が起こり始める
上記のことをすべて「やれ!」などと私は言いません。
ただ、自分なりの一歩踏み出した人にしか起きない奇跡があります。
これはやった人にしか起きない奇跡ですから、やったことのない人は体験していないわけですから信じられません。
私が、のど元の熱かった(金欠)時に、実際やった事ことは、お金を引き寄せるのにまったく関係ないように見えますが、毎日のルーティンを、少しずつ変えていくことで出逢う人が「チョコっと」変わります。見える景色が「少し」変わります。感じ方が「微妙に」変わります。すると・・・未来が変わっていったんです。
私が踏み出した一歩は、ほんの1ミリかもしれません。もしかしたら0.1ミリかもしれません。
ただ、やり続けることで微差は大差になって金運やひいては人生が変わっていったんです。
すごく抽象的すぎてピンとこないかもしれませんが、とにかく「のど元過ぎれば欲は消える」と覚えて置いて下さい。
その「欲」こそが、あなたを成功に導く原動力であるということを忘れないで下さい。
- 宝くじが当たらないかな~と待っている間に一生は終わってしまいます。
- 玉の輿に乗りたいな~と待っている間に一生は終わってしまいます。
- 誰か私を(俺を)幸せにしてくれないかな~と思っている間に一生は終わってしまいます。
あなたの人生もあなたの金運も「あなたしか」動かす人はいないってことを、そしてとにかく金運に向かってどんな1歩でもいいので踏み出して下さい。あなたなら、きっと変えることができます。
この記事があなたの金運引寄せのをお役にたてることを心から願っています。
あなたに、たくさんの幸せが星のように降り注ぎますように。
今日もあなたの幸せを祈っています。