2020/01/29 22:59


「1年って早いよね~」って、12月に入るとよく聞きませんか?

まるで「寒いですね~」くらいの感じでよく言われます。
大人ですから、その場は「そうですね」と笑顔で対応しますが本当は、全然早いって思っていません。(笑)

もっと言えば、私は、1日(24H)も早くありません。
ここ数ヶ月、いままでと違う生活リズムを送っているからかもしれませんが、1年や1日を「早い」と感じてしまうのは、もしかしたら「同じこと」を流れ作業のようにこなしているだけだからじゃないですか?

あ・・・はじめに言っておきますね。
別に「同じこと」を流れ作業のようにやる日常がいいとか悪いとかの話ではありません。
もし、あなたが1年や1日が早く感じているのなら、そしてその現象を嫌だと感じているのなら、日常に変化をつけるといいですよ。

当たり前にしていることをやめる(変えてみる)
・起床する時間を変える
・見るものを変える(TV→YouTubeなど)
・食べるものを変える(白米→玄米)(お菓子→果物)
・役割を変えてみる(夫婦間・親子間)

環境を変えてみる
・引越し
・部屋の模様替え(断捨離・全捨離)
・転職・退職
・友人関係

やりたいことを取り入れてみる
・YouTubeをはじめる
・お昼寝をしてみる
・旅行にでかける
・会いたい人に会ってみる

まだまだあるんですが、脳科学的にいえば私たちの潜在意識は私達を守るために「変化」することを全力で阻止しようとする働きがあります。(防衛のため)
私達が、いつものことをいつものように無難にやることが一番安全だと脳は思っていますからね。
でも、反対にマンネリ化すると「飽きる」という感情が生まれそれが時間を早く感じさせてしまうんです。
そして、12月になるといつもと同じような1年だった焦る→それは、歳のせいかも・・・って誤解するのではないでしょうか?

前も言いましたが、私も粉のように働いていた時期があります。正直、その頃の数年間の細かい記憶はあいまいで、空白の部分もあります。(危ない(笑))

ですが、今は1日1日、吟味して生活していますから(寝たい時にお昼寝をする。とか、友人とカラオケ行くとか)日々の密度は、以前よりかなり濃いです。
だから、必然的に1年は短くありません。

今年1年だけでも、オリジナル商品が雑誌に掲載されましたし生活のリズムを変える大きな決断をしました。
トイレ掃除を素手ではじめたり、断捨離をしました。
シンガポールにも連れて行ってもらいましたし、四国と岡山の旅行が当選して行ってきました。神戸にも行きましたし、何十年ぶりに同級生とも再会することができました。
ハワイに友達ができましたし、友人とジムで汗を流したり、素敵な喫茶店の方と仲良くなれました。

書けば、まだまだありますが、多分すべて、以前の私から見たら「非日常的なこと」だと思います。意識的に非日常なことをすると、芋ずる式に非日常なことが引き寄せられてきます。
なぜなら「それを私が望んでいる」から。引き寄せは「自分が望んでいること」を引寄せます。

今年は、まだ20日もあります。
終わりよければすべてよし!やりたかったこと、したかったこと、見たかったこと、食べたかったことを、行動に移してみませんか?
20日もあれば人生は十分変えることができると私は思っています。

今日もあなたの幸せを祈っています。