2020/01/29 23:21

「僕も安達さんに聞いた魔法使ってみました」と言われました。

はじめに言っておきますが、私は魔法使いではありません。(笑)


実は、昨年末、母のガラケーのメール機能が突然使えなくなってしまい、
ショップに持っていっても「機種が古いから直すのは無理です」って言われたんです。

私も、母のガラケーをちょっといじってみましたが、
確かにメールの送受信が動かず断念。

母いわく「もうこんな歳だから、新しい携帯に変えて、一から使い方を覚えるのは大変。
もうメール使えなくてもいい」って、なかばあきらめている様子。

それを聞いた私は、
「お母さん、ちょっと携帯貸して」と言って、
母の携帯を両手で包み、

「いつもありがとう」「本当に毎日がんばってくれてるよね」

「本当に感謝している」「ありがとう」「ありがとう」

「ありがとう」・・・って、10~15分くらい
(正確にはわからないけど)ずっと言ってみたんです。

横で見ていた母は、娘の怪しい行動にとまどいながらも、
「あんた、そんなことしたって無理だわね~」とか
「いつまでやるね~」っと笑いながら見ていました。

ひとしきり感謝を言い終わって、メール機能を立ち上げ、私に「テスト送信」をしてみたら・・・

送れたんです!

その後、私から母へ送ったメールも、受信できました。

つまり・・・
ショップで「無理です」と言われたことが直っちゃったんです。

私の中では、あるあるな事だから嬉しいけど、驚きはしなかったんですが、目の当たりにした母は喜びながら、目を白黒させていました。

てな話を、以前その男性に話したことがあったんですね。彼は、それを覚えていて、先日ご自宅のテレビが故障した時、高校生の息子さんがテレビをバンバン叩いているのを見て、

「ちょっと待て」と、息子を制してテレビを撫でながら、

「いつも本当にありがとう」と心をこめてテレビに感謝の思いを伝えられたそうなんです。

そしたら・・・

なんと!
テレビが直ったそうなんです。

私の時は、母が証人でしたし、この方の場合は、息子さんが証人なんですよね。

ご本人もすごく驚かれたそうですが、それを見ていた息子さんが「おやじ、スゲ~」って
驚いていたそうです。(笑)

てなことがあったので、私は、魔法使いであり、この方の師匠と呼ばれるようになってしまいました。
というお話です。(笑)

人にも動物にも自然にも物にも、すべて魂があります。
心からいたわり、感謝し、敬い、そんな思いの中で生きていると思えば、すべてが愛おしく大切に思えてきます。

縁あって、今世出逢えたわけですから、お互い思いやりの心で接していけたらいいな~って思っています。

人も動物も自然も、、、、モチロン物言わぬ物質も。

追記)
何度も言いますが、私は魔法使いでも師匠でもありません。(笑)